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2012〜🎵学生が来たー!おぉー!拳を握った。

少し前の話なのですが、

僕らのいる珠海に、
一人の大学生がやってきました。

お金、持ってない。
特にスキルない。

でも、来ちゃうみたい。

さて、どんな輩が来るのか。
教育係のお兄さんとしては楽しみな所です。

その名も隼人。
名前は格好いいじゃないですか。

Facebookでご挨拶。
イラストレーターの体験版をダウンロードしておいてねと、
まずは、優しく簡単な宿題をオーダー。

多少ドキドキしながら、
8歳年下の青年を迎える。

うん、楽しみだ。
どんな信頼関係を築こうか。
どんな話をしてやろうか。

おいおい、
気張りすぎるなって、
アドバイスなんてしすぎるなよ。

やっかいがられちゃうぞ♪
そんな事まで考える始末。

さて、この物語。
どんな結末を迎えるのか。

この時には、そんな事考える余裕もなかったのですが。。。
その輩。

目次

まずは、写真で紹介します。

IMG_2861.jpg

ふかわ はやと 22歳

2週間後には、僕の目の前でこんな顔をするほどに、
ここから、続く彼の言動に、
僕は拳を握る事5回ほど。

今日は、僕が拳を握りしめるほどに、
感情が荒立った出来事を紹介しながら、
彼の人となりをお伝えしたいと思います。

一つ、夢がピュアすぎてむかつく。

隼人が珠海に到着して2日目。

教育係のお兄さんとしての威厳を保つため、
自慢のロケーションのカフェに連れて行き、
こんな台詞を飛ばしてやりましたよ。

「隼人はさ、将来どういうことがしたいの?」

うーん、いいじゃないですかー。

海外に来て、年上のお兄さんに、
仕事を押し付けられるわけでもなく、
将来の事を聞いてもらえるなんて、
豊かさリッチな感じじゃないっすか〜♪

彼は、あれですね。
恥ずかしそうに、悩ましそうに、
まっすぐにこんな事を言いましたね。

  • 世界中で好きなビジネスがしてみたいです。
  • お金持ちになって六本木ヒルズに住んでみたいです。
  • それで、お金じゃないって気がついて、
  • 自分の才能を活かす仕事がしたいです。

分からないでもない。
そうなんだよね。

そういう事、
20歳ちょっとの時って考えるよね。

ってか、知ってる!
夢を深めるワークで、

オレも書いた事ある!
そして、恥ずかしながら、
一回目の拳を握らせていただきました。

ケっ、俺は30になっても、
何がしたいかわからないっつーの!

その後、無難にコーチングまがいの対話をしながら、
大量の作業を振ってやりました(爆)

本当にお恥ずかしい話、
素直にココロの中を暴露すれば、
私はそんな感じでした。

それにしても、
この顔は、拳をにぎれる。

IMG_2861.jpg

二つ、遠慮ない撮影ポジションは心から拳を握れた。

僕の心の中で、色々ありながらも、
ネットショップのASPや、
イラストレーターを覚えながら、
作業に取り組む隼人を楽しませてやろうと、
一緒にマカオに繰り出しました。

グランドリスボアに行きたい!と言っていた彼。
金色のグランドリスボアの前では、
やはり、楽しそうでした。

うんうん、よかった。うん、よかった。
ここまでは、よかった。

問題はこの後、、、
観光にありがちな、
外人さんと写真の取り合いになり、
最後に一緒に記念撮影!

高井ちゃん的にもテンションが上がる一コマ。
よーし、うつるぞー!

ブログにものっけちゃうんだからーっ!
そんなテンションで撮った一枚がこちら。

IMG_2818.jpg

だからー!
前に出過ぎ!
遠慮とかないわけっ!

僕、30歳で、あなた、22歳、
引き算すると、答えは8!

しかも、
僕、先生みたいに色々教えてて、
一応、立場が少し上な感じもだせてるじゃん。

そうでしょ!?
ってか、
そのサングラス、どうにかならないかね。
まぁ、似合ってるけど、

それに比べて、
俺、ちょっと薄くなってきちゃってるし。
そこがまた、拳を握れる。

三つ、たまに飛び出す名言に、拳を握った。

この人。
22歳なりに、
色んな事を言ってくれます。

例えば、2人で作業をしている時に、
僕が冗談ばかり言っていたら、
相当、迷惑だったようで、こんな名言を頂きました。

ビジネスはスピードですからね。遊びじゃないんですよ、こっちは。

あっ、むかつくー。
あっ、これ、拳にぎれる。

ある時は、一生懸命に作業方法を話していたら、
たまに、ブッ! ブぅ♪ と音がするんです。

その時は、椅子が動いちゃっている音かなって思ったんですが、

後日、
「ってか、おまえ、ちょいちょい、屁してねーか。」
と、思いきって聞いてみた所・・・

なっなんと、この名言が!
オレ、ココロを開いた人の前でしか音は出さないんです。
だから、ココロ開いてるってことですよ。

こっ、拳を握る気力も湧かないよ。

というか、そこか!?
音かっ!? その前に屁だろう!?

ココロを開くって、
屁で示すことか?

まぁ、ココロを許している友達の前では、
屁の音だしたりするかもしれないなと、、、

あながち、間違ってない感じがするのも、あいまって、
拳を握れそうになりながらも、

なんだか、もう、残念になっちゃって、、、
他にも続きます。
移動距離と勘の良さは比例するんですよ。

これは、後日談で、
高城剛さんのパクリと判明(涙)

うーん、まぁ、モデリングしたのね!
でも、高城さん曰くってやろうよ。

果てには、
ミャンマーに行こうかどうか迷っている僕に対して、

自分の目で見るから分かるんですよ。
と、一言。

思いましたね。
「おまえ、首しめっぞ!」
かなり、むかついたので、
一瞬で行く事にしましたが。。

最終的には、
僕が隼人の名言をメモっているを見つけた時に、
あっ、俺の名言いいっすか。

やだ。
なんか、メモ担当みたいじゃん。それじゃ。
それだけはやだ。

それに、なんだい?
君はなんだい?

君は僕が「メモをとること!」
と、いつも、言ってるのに、中々、メモろうとしないよね。

それね、実は結構ショックなのよ。
オレの言っている事。
あんまり、大した事無いのかもって、
ちょっと、心配になっちゃったりするのよ。

そして、オレはメモして成長してきただけに、
メモをする癖を持っていて、、、

あーーーー!!!
言うな!
言うな!
お前、みたいな奴の、名言なんて、
メモしたくなっ

全力で楽しむために、全力で計画する。
(にんまり)

しっ死んでくれ。
分かったよ。

アジア旅行の計画するよ。
飛行機、全部予約するよ。
もう、面倒臭がったりしないよ。

IMG_2861.jpg

もはや、大物の貫禄です。

四つ、想いを込めて貸したったのに・・・拳を涙で濡らしたよ。

隼人の一ヶ月間の寝床です。

IMG_2983.jpg

この足下の、、、
あっ、オレが貸した、
文章書く時に参考にしてといった。
ミスターダンの本だ。

IMG_2984.jpg

そんで、もって、
なんか、恥じっこの方。。。

IMG_2985.jpg

よごすなってーーーー
貸した本だと何だか
残念な気持ちになっちゃうじゃんかよー

この隼人。
文章のセンスが中々ありで、
これ以上文句が言えないあたり、
ここここ、、、、拳を握れましたね。

IMG_2861.jpg

後ろの暗闇から不意打ちでもしてやろうかと。。。

五つ、パニクってフリーズする時、拳が握れた。

たった、一ヶ月間とは言え、
僕も本気でコミットしてきたので、
大切な部分の仕事も任せていく事にしました。

IMG_3098.jpg

まぁ、無理も無いのですが、
初めての作業が連発したり、

「なんで、オレ、できねーんだよ。」
とか、

「みんなに、ついていけねー!」
とか、考えだすと、
思考や手が止まります。

そんな時は、
拳を握って、
頭を軽く小突きたくなりましたね。

おちつけって。
お前、落ち着けばできんだろ。
そう思いましたね。

まぁ、最後の拳は、
僕の優しさという事で、
平和に事をおさめていこうということです。

なんというか、
高井ちゃんはいい男だということが、
そういう事が伝われば、
まぁ、いいのかなと思います。

えーーーーっ!
というリアクションを期待しています。

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高井チャイニーズ!
(中)ダンイーシャ
(日)ちょっと、まっとぉせ
レストランで注文を悩んでいる時など、
ダンイーシャって言ってください。
少したったら、また来てくれます。
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